【本人限定受取】auのiPhone下取り(郵送)がなかなか面倒だった話

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iPhone6sへ機種変するにあたり二年間使ってきたiPhone5sを下取りに出す事にし、その手続きを郵送にする事にしたのだが、KDDIから送られてくる下取りの回収キットを受け取るまでがちょっと面倒だった。

なので、その辺のやり取りを記事にしてみたいと思います。

まず、auのオンラインショップで機種変の手続きをしてiPhone6sがすぐに送られてきた。

その到着から数日後、自分の住居地域の配達郵便局から一通の封書が届く。
そこには「本人限定受取郵便物(特例型)到着のお知らせ」という紙が入っていた。

正確にはお知らせの紙と注意事項の紙の2枚が入っていたのだが、要は、「本人限定受取郵便物(特例型)」を受け取るためには一旦郵便局に電話をしなければならないのである。

電話にて受け取る日時と本人確認書類の種類を告げなければならないと。

なんか面倒だから郵便局に取りに行くかと思い紙面をチェックすると、窓口受取の際もまずは電話連絡が必要と…。

って事で、まずは、お知らせに書かれていた電話番号に電話をする。

1回目「ツー、ツー、ツー」

話し中か…

2回目「ツー、ツー、ツー」

まだダメか…

しばらくして

3回目「ツー、ツー、ツー」

こんな事を15分〜20分ぐらい繰り返したでしょうか。

「トゥルルルル…」

「お、繋がった」

「トゥルルルル、トゥルルルル、トゥルルルル…」

普段の自分ならさっさと受話器を置くであろう10回コールが経過しても出て頂けない…。

やっとこさ繋がったのでもう少々粘ってみる。

「トゥルルルル、トゥルルルル、トゥルルルル…」

15回目くらいかでなんとか出てくれた。

繋がったところはコールセンターだった。

てっきり集配局の仕分け現場直通で、人手不足でテンヤワンヤ状態のおっちゃんが出るのかと思ったら、若い女性の声だった。

なかなか繋がらなく怒られまくっていたのであろうか、コールセンターの女性はやり取りのたびに「お手数をおかけします」とか「申し訳ございません」の連呼だった(笑)

こちらは声のトーンも話す内容も普通で、怒りの欠片も出してはいなかったのだが…。

まぁ、とにかく「本人限定受取郵便物到着のお知らせ」が来たので電話しましたよと伝えると、

「その本人限定受取郵便物は何型でしょうか?」と聞かれる。

なんとなく面倒くささそうな予感のするジャブ的な質問だと心の中でちょっと思いつつも

「特例型です」と普通に答える。

「かしこまりました、では書留の番号をお願いします」と聞かれたので答える。

「差出人様はどちら様でしょうか」てきな事を聞かれたので「KDDIッス」てきな返事を。

「受取人様のご住所とお名前を…」てきな事を聞かれたので住所と名前を答える。

「確認書類は何を…」てきなことを聞かれたので「保険証で〜」と答える。

「ではその確認書類の記号と番号をお願いします」と言われたのでペラペラと記号番号を口頭で伝える。

「その確認書類のご住所と受取人様のご住所は同じでしょうか」と聞かれたので目視でそれぞれを確認したのちの「同じです」と答える。

「ありがとうございます、では何時〜何時にお伺いしますので、確認書類と印鑑をご用意ください」と言われる。

で、「お願いしまーす」と言ってそっと受話器を置いた。

しかし、本当、特例な感じのやりとりだ(笑)

二重セキュリティのアナログ版な感じでしょうか。

あとは郵便局の配達員さんが来るのをそっと待つだけだ。

〜〜〜後日〜〜〜

受取指定日時を迎える。

インターホンが「ピィ〜〜〜〜ンポォ〜〜〜〜ン」と鳴るのを正座してそっと待っていると…

「ガンガンガンッ!!!、ガンガンガンッ!!!」

と、玄関の鉄の扉を連打する音が。

一瞬、新聞の勧誘かと思う叩き方だな(笑)

「おいおい、インターホンを使おうよ…。」(心の声)

と思いつつドアを開ける。

初めて見る結構な年配のおっさ…配達員さん。

普通の書留ならここでサインして終わりだが、なんてったって「特例型」ですから、事前に電話で伝えておいた確認書類を提示します。

配達員さんの指差し確認で郵便物に書かれた住所と名前に間違いがないかをあらためて確認させられます。
次に配達員さんはその確認書類の記号番号をブツブツと読み上げながら改めてメモります。

さすが、二重セキュリティのアナログ版です。
いちいち手間ひまがかかっています。

ってな一連のやり取りを経て我が家にやって来た下取り回収キット。

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ただのレターパックです。

あとは、このレターパックにiPhone5sをぶち込み、必要事項を書き込んで投函したら終了。

で、問題がなければ事前に申し込んでおいたau WALLETにポイントがチャージされると思います。

ただでさえ、年賀状関連の繁忙期間近にお政府サマが傍若無人にマイナンバーとやら全国民に一斉に書留配布しやがったので郵便局員さんは色々と疲労困憊だとは思いますが、その疲労困憊度をさらに上昇させる面倒な特例型を申し込んで少々申し訳なく思いました。

以上が、地味に微妙に面倒くさい雰囲気のあったauのiPhone下取り(郵送)の一連の手続きでした。

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