【Essential Anatomy 2】解剖アプリが3Dでとっても見やすい(iPhone&iPad)

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iPhoneのメディカルカテゴリーには幾つもの解剖アプリがある。
前々から気になっていたのだが、今回その中のひとつを買ってみました。

「Essential Anatomy 2」というアプリ。
ユニバーサルアプリなので、iPhoneでもiPadでも見られます。

マニアックな記事なので医療従事者の方しか興味は無いとは思いますが、人間の体に興味のある人なら面白いアプリかもしれません。

2千円オーバーのアプリなので高い気もしますが、基本的に医療関係の書籍は異常に値段が高いので、2千円でこのクオリティなら逆に安いのではないでしょうか。

解剖の本とか安くても5千円~1万円は平気でしますからね。
重いし高いし。

iPadやiPhoneの中に入れておけば、どこでもサクッと見られます。
しかも、3Dで見られて臓器や筋肉の位置関係を立体的に把握できるので、医療従事者であれば自分の勉強にも患者さんに説明するのにも非常に役に立つと思います。
日本語では無いので言葉の壁はありますが。

この手のマニアックなアプリは日本語での紹介記事もほとんど無いし、自分で買うのにもヒトバシラー覚悟で購入しましたが、折角の良いアプリを埋もれさせるのももったいないので、タラタラと記事にしてみます。

説明が長く(と言うか写真が多く)なるので、二回に分けて記事にします。
今回はiPhoneで見た場合のほうから紹介します。

起動させるとこんな感じでご機嫌なガイコツさんがご登場。

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タップしながらグリグリ動かすと360度見渡せます。
骨の表面とかも非常にリアルで、上腕骨の橈骨神経溝とかまで描かれていますしね。
3Dで骨とかも立体的に観察できるのは良いです。
たとえば解剖の本だと上腕骨などを表面でしか見られないので、上腕骨の遠位端(肘より)は骨が薄くペラペラでそこが折れるとくっつきにくいとかイメージしにくいのですが、このように3Dで確認するとそのへんもよく分かります。

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肺を表示させて

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内蔵一式を表示させて

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腹膜の大網(greater omentum)をタップしてHideを押すと、大網を消せます。

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こんな感じで大網を消してみました。

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下から

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後ろから

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肺とか心臓とか

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下から

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同じく肺を消してみました

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胃の近辺。

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後ろから

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心臓

こんな感じで細かく、様々な角度から臓器を見ることが出来ます。

ブックマークには下記のような感じでピックアップされています。

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内臓や筋肉、靱帯等を細かくチェック出来る、非常に良く出来たiPhone&iPadの解剖アプリだと思います。

次の記事ではiPadから見た「Essential Anatomy 2」を紹介します。

【Essential Anatomy 2】のつづき(iPhone&iPadアプリ)

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