お気に入りのiPhone&iPadアプリが販売停止になってしまい、新しいiPhone等に入れられなくなってしまったなんて経験はありませんか?
私はiPhone3GSはWindows機で同期しておりました。
で、後にMacBook Airを購入。
そうこうしてる間にiPhone4Sが発売。
で、MNPによりauのiPhone4Sをゲット。
んで、iPhone4SはMacBook Airを母艦にしたいよね~。
って事で、3GSからのデータは引き継がずに新しいiPhoneとして登録。
真っ新な状態でiPhone4Sを使い始めした。
Apple ID自体は同じなので、3GS時代に購入したアプリの中から厳選して新iPhoneに落とす。
で、ここで問題発生。
私の中で非常に使用頻度の高い「Haya Memo」と言うアプリが既に販売停止でした。
こういう場合はとても困ります。
iCloudを有効にしてると転送できるのでしょうかね?
私は使っていないので分かりませんが…。
そこで、Windows機にバックアップしてある、iPhoneアプリ本体のファイルを移動してみることに。
Windowsでは通常「マイミュージック/iTunes/iTunes Media/Mobile Applications」に保管されています。
その中にあるipaファイルを取り出します。(正確にはコピーですね)
そのままDropbox経由でMacへ移します。(私の場合です。フラッシュメモリ経由でも、SDカード経由でもお好みでw)
Macは「Finder/ミュージック/iTunes/iTunes Media/Mobile Applications」内にiPhoneアプリの本体ファイルがあるので、そこに移したipaファイルを入れます。
そのままではiTunesのアプリ欄には表示されないので、上記のipaファイルをMobile Applicationsフォルダに移した際にダブルクリックしときます。
それで無事にiTunesのアプリ欄に表示されます。
で、あとはiPhoneとMacを繋いで、同期すればOK。
かなり簡単に作業終了です。
ただ、念のために作業前はバックアップしておきましょう。
「Haya Memo」というiPhoneアプリは、起動が爆速で毎回新規画面で立ち上がるので、ちょっとしたメモには非常に重宝していました。
メモを取ったらメールやTwitterにも飛ばせますし。
代わりになるアプリは無いかなと色々と探して「FastMemo」も試しましたが、自分の目的とはちょっと違う。
FastMemoは一枚の紙に延々と書き殴れるメモ帳ですよね。
それはそれで非常によいアプリだと思います。
「Haya Memo」は一行目がタイトルになり、後でタイトルをザーっと眺めて思い出せるのでとても便利なんです。
毎回、さらな画面にメモれるのも良い。
販売停止がとても残念なアプリです。
でも、今回の移動で「Haya Memo」が無事復活してよかった。
ただ、販売停止アプリはアップデートされませんから、iOSが上がった時に使い続けられる保証はありません。
その辺は自己責任の上使用していかないといけませんね。
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