Mac Miniのメモリを16GBに増設

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Mac Miniを買って最初にやった事はメモリの増設。
標準で4GBなんですがRAW現像やら何やらで最低でも8GBは欲しいところ。(と勝手に予測)

8GBのメモリも安いですが今は16GBのメモリもかなり安い。
多めに積んでおけばRAMディスクとかでも使えそうだしって事で16GBをチョイス。
Appleの公式では8GBまでとなっていますが16GBでも認識します。
(非公式なんで自己責任になりますが)

で、幾つか候補がありましたが、あちこちのレビューをチェックして一番信頼性の高そうなこちらのメモリに決定。

このメモリは16GBで1万円を切ります。安いところで7千円台。
信じられない時代ですよね。今が底値じゃなですかね、現行メモリの。
新型のMacBook Proは違うタイプのメモリなんでたぶん新型Mac Miniが出たとしたらそれが付くと予想します。
(Mac Miniはノート用のパーツで構成されているので)

新型用のメモリは現行メモリの1.5倍〜2倍以上の値段なんで、メモリを買うタイミング的にはおいしくない。
(欲しい時が買い時なんでタイミングなんてひとそれぞれですが)

自分の用途的には問題無い現行Mac Miniでしばらく楽しんで、次期Mac Miniに買い換える頃には新型用のメモリが今の半額になってるんじゃないかなって勝手な読みがあります(笑)

なので、この現行Mac Miniを買う決断のひとつに上記で触れたメモリの事がありました。

以下、自分の備忘録用にメモリについて調べた事をメモしておきます。

まず購入した現行型のMac Mini(2011)とMacBook Pro (2011)のメモリは、
DDR3 204ピン SO-DIMM PC3-10600 1333 MHz というタイプ。

WWDC2012で発表になった新しいMacBook Pro 2012のメモリは、
DDR3 204ピン SO-DIMM PC3-12800 1600 MHz というタイプ。

SO-DIMMのSOはノート用で1333 MHzとか1600 MHzは周波数だから、まあ高い方が高性能って判断。
で、PC3-12800の「12800」ってのが毎秒12800MBの転送速度って意味だそうです。

HDDなどの接続で高速と言われる「SATA2」は、300MB/s(毎秒300MB)、
新しい規格の「SATA3」でも6Gbps(実効速度600MB/s)ですから、メモリの高速っぷりがよく分かりますね。

ってことで、新型MacBook Pro 2012に搭載のメモリは、より高性能なタイプなんですね。
まあ、ここまで速いと速度の違いが分からんとは思いますが。

問題なのは速度云々より世間で言われるメモリの相性だと思います。
なので、私は信頼性の高そうなこのメモリをチョイスしました。

UMAX Castor DCSoD3-16GB-1333 (8GB×2 計16GB) ノート用 SO-DIMM DDR3-1333

メモリは下位互換があるそうなので、私が将来新型のMac Miniを買った時には、「PC3-12800 1600 MHz」仕様のメモリスロットに手持ちの「PC3-10600 1333 MHz 」のメモリを挿す事も出来るみたいなんですが、相性やらメンタル(良いやつ付けてる安心感w)込みのプラシーボ効果的なモノも加味して純正タイプがイイですよね。

【参考資料】(Apple公式ページ)

MacBook Pro:メモリの取り外し方法と取り付け方法(メモリ仕様記載)
http://support.apple.com/kb/HT1270?viewlocale=ja_JP

Mac mini (Mid 2011):メモリ仕様
http://support.apple.com/kb/HT4805?viewlocale=ja_JP

Mac mini:メモリの取り外し方法と取り付け方法
(イラスト付きで詳しく書かれています)
http://support.apple.com/kb/HT4432?viewlocale=ja_JP

メモはこのくらいにして…

実際のメモリ使用容量

普段使いで大体7〜8GB近辺をウロウロしますね。

私の場合はClamXavというセキュリティソフト、Magican、Dropbox、SugarSync(デスクトップ同期)、ATOK、ClipMenu、BetterTouchTool、DayOne、などを常駐させ、標準カレンダー、標準メール、Sparrow(メールソフト)、OmniFocus、OmniOutliner、MacJournal 、1Passwordあたりは常に起動状態。そこにFirefoxとGooglechromeを起動させタブは5枚くらい開いた状態。

この状態で使用メモリは大体7GBあたり。

この状態で、現像ソフトのLightRoom 3.6を起動させ、ちょろちょろと画像をいじるとこんな感じ。

私の場合は画素数が2000万未満の写真をメインに現像しているので、最近の3000とか4000万画素オーバーだと更にメモリが食うかもしれませんね。
現像ソフトのLightRoomも一世代前のですし。

こまめにアプリを終了させながら使っていけば、メモリは8GBでも問題はなさそうです。
ただ、Mission Controlというとても便利な機能がありますからね。
ついつい沢山のソフトを起動させてしまいます。

なので16GBのメモリがあると心に余裕が持てますね(笑)。

って事で、

● Mac Mini標準の4GBのメモリではMountain Lion搭載しつつ快適に使うには少々心許ない。

● 8GBのメモリなら普通に使えそうな気がするが、私のような気が小さい人間は残りメモリ容量が気になって仕方が無い(笑)。

● 16GBのメモリなら数年先まで心の余裕と言う空きメモリが十分(笑)

そんな感じでしょうか。

SSD搭載のMacならメモリスワップの関係でまた違うとは思いますが。
(気の小さい私はスワップも体に悪い…w)

Mac Mini(2011)とMacBook Pro (2011)用メモリ

【新型MacBook Pro2012用メモリ】

【8GB×1】 Mac専門の秋葉館

【8GB×2】

Mac Miniのメモリ増設はAppleの公式ページに丁寧に書かれている。

(裏蓋は外しにくかった…)

Mac mini:メモリの取り外し方法と取り付け方法
イラスト付きでとてもわかりやすい

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