調子の悪いApple純正キーボードを諦めて今度は有線のキーボードを買った。
以前から「Happy Hacking Keyboard」が気になってはいましたが、すこぶる高くて地団駄を踏みつつ躊躇をしまくりで結局買いませんでした。
あの見た目と独特と打鍵感触が素晴らしく、量販店に行ってキーボードのコーナーを通る度に触っていました。
でも、いいなぁと思いつつも2万3千円オーバーな金額はちょっと…。
そんなこんなでApple純正のBluetoothキーボードを4年近く使っていましたが、不具合が生じたのでまたキーボードを本気で物色する機会が。
Yosemiteになってからうちの環境ではキーボードのBluetoothのつかみが良くないので今度はBluetooth以外がいいかなぁと思い調べると、FILCOの黒軸(FFKB68ML/NB)のやつが良さそうだなと。
で、実際に触りに行くと茶軸の展示機があり、触った感じも良かったので茶軸を選びました。
キー数の違う黒軸の展示機があったので触ってみたら、ちょっとストロークが自分には重く感じたので茶軸に。
全体的には問題ないけれど、左手小指が自分にはほんの少し重くて…。
黒軸はバネ圧が高いけどその分、反発力も高く、長文を速く入力したいベテランさんにオススメのようです。
FILCOの「FFKB68M/NB 」は決して安くはないキーボードですが、Apple純正のキーボードを買い直す値段に数千円足すだけで済むので、HHKBに比べたら気が楽かなと。
Apple純正より耐久性もありそうですし。
ってことで、家に帰り早速セッテイングして入力してみる。
あぁ、なんて気持ちいいんだ。
音フェチな自分にはこの打鍵音がたまりません。
キーの感触もいいな。
夜中はちょっとうるさいですが。
ホント、入力が気持ちいいです。
はらりはらり、ひゃりひゃりと入力できます。
Apple純正もコンパクトだし打鍵感も悪くは無いと思っていましたが、さすがに2ランク以上上の打鍵感触です。
入力が楽しくなります。
(あくまで個人の感想ですが)
HHKBだったらこれよりも更に絶品なんでしょうね。
ま、自分には値段的に無理ですしこの茶軸で十分満足です。
厚みはApple純正よりありますが横幅はほとんど同じ。
キーボードにカナ表記が無いのですっきりしていて良い塩梅です。
これで快適な入力ライフが送れそうです。
ただ、FILCOのこのキーボードはMacに対応しきれていないしドライバ的なものも無いので、そのまま使うとちょっと使いにくかったりします。
また、かなと英数字キーの割り当ても無いのでちょっと不便だったり。
まぁ、Ctrl+Shift+J、K、;で平仮名、カタカナ、英数字の切り替えは出来るので何とかなりますが・・・。
で、キー配列をMac用に切り替えるソフトを見つけたので、その辺の改善方法を次回にでも。
で、その改善方法(キーボードマッピング)が「FFKB68M/NB 」だとちょっと特殊でMac用に最適化するのにちょっと手こずりました。
その辺も詳しく。
コメント