Mac Miniがスリープから勝手に復帰しちゃうYO〜！

我が家の田中さん（Mac Miniのことです）はスリープにしても勝手に復帰してしまうことが多々ある。
システム環境設定で思い当たるところを試したが改善無し。

（システム環境設定）
１．省エネルギーで「ネットワークアクセスによるスリープ解除」のチェックを外しても変わらない。
２．bluetoothで「bluetoothデバイスがスリープを解除することを許可」のチェックを外しても変わらない。

で、このMacがスリープから勝手に復帰するので厄介なのがディスプレイはスリープ状態で本体だけ勝手に復帰していることがあるとき。

ディスプレイも一緒に解除されるときは「あれ？」って気が付くからいいのだけど、本体だけだと発見が遅れて普通に熱くなってるので困る。
（普段、起動時にはファンを当てて冷却しているので）

ユー、やっちゃいな！

ってことでターミナルからコマンドを打ち込むとスリープ解除の原因が何となく分かるそうなので試してみる。

アプリのユーティリティフォルダ内にあるターミナルを起動。

syslog |grep -i "Wake reason"

をコピペしてリターンキーを押す。
(Mountain Lionはこれじゃ無いと反応しないそうです）

跳ね返ってくるコードでスリープ復帰時の原因がザックリと分かるそうな。

EHC：USB 2.0 規格の製品

OHCかUHC：USB 1.x 規格の製品

RTC：システム環境設定の「ネットワークアクセスによってスリープを解除」が有効になっている場合

（Bluetooth、FireWire接続機器、MacBook Pro等の内蔵キーボードからの解除でもOHCかUHCが表示されることがあるみたいです。）

どうやらUSB絡みなようだ。

純正キーボードとMagic Trackpadはbluetoothだけど、マウスはロジクールのやつをワイヤレスで使っている。
最初はこのマウスが微妙に動くのかなと思い、スリープ前に毎回マウスの電源をオフにしてみてが改善しない。

他にUSBで繋いでいるのはプリンター。
このプリンターは電源を落としてあっても定期的に勝手にクリーニングを始める。

可能性のあるUSB機器はマウスとプリンターぐらいなんだよな〜。
そのふたつをスイッチ付きのハブに差し込んで、スリープの時は電源をオフにしてみた。
マウスの方は受信機だかレシーバーだか言うのをハブに差し込んで、スリープ前に毎回切って。

結果、今のところイイ塩梅。

良い塩梅もつかの間で、また症状が再発。

ロジクールのマウスのチャタリングが原因でした。

マウスを買い替えたら症状がピタッとおさまった。
ずいぶん長々と苦労した。

どうやらチャタリングはマウスの宿命のようですね。
私はカスタマイズして使うのでロジクールのマウスが手放せないのですが、チャタリング覚悟であまり高くないマウスを数年おきに買い替えて使うのが良いのかもしれません。

チャタリングとは、マウスのシングルクリックがダブル、トリプルと連打される現象です。
ウチのロジクールのマウスの末期は連打しっぱなしでした（笑）