Mac Miniを買ってからいろんなアプリを試すのが楽しくてしょうが無い@Kioku7です。
2010年の冬にMacBook Airを買ったのもこのOmniFocusやOmniOutlinerが使いたかったからなのですが、Mac Miniを買ってから使用頻度があがりました。
とは言っても高度な使い方をしているわけでは無く、ごく単純な使い方しかしていませんが、最近はLaunchBarという便利なMacのアプリを使い出し、ジワリジワリとその便利さに惹かれ、頭をよぎったタスク的なものはLaunchBarからサクッとOmniFocusのInboxに放り込んでいます。
まず、とても便利なのが下記のサイトを参考にさせて頂いて作ったAppleScript。
on handle_string(taskName) if taskName is not "" then tell application "OmniFocus" to tell default document make new inbox task with properties {name:taskName} end tell open location "x-launchbar:hide" end if end handle_string
【参考サイト】
スクリプトの保存場所
Finderのメニューバーから移動→ライブラリ(optionキーを押しながら)→Application Support →LaunchBar →Actionフォルダ内に上記のAppleScriptを置く。
するとLaunchBarのActionに追加されます。

(私は分かりやすくするのにOmniスクリプトとしました。)
私の場合、LaunchBarの呼び出しにoption + スペースを当てているので、ふと思いついた時にoption + スペースを押して「OmniFocus」と入力。(繰り返しているとomあたりで候補が現れます。)
候補を選択してスペースキーを押せば入力可能なので思った事を入力してリターンキーで完了。
(ためしに「テスト」と入力してみます)
一連の流れがとってもシンプルで気持ちが良いです。
で、OmniFocusを開いてみるとちゃんとに送られています。
このスクリプトのおかげで思いついた事を兎に角ひとまずOmniFocusのInboxに投げておくと言う行為がストレスなく行えるようになりました。
そのおかげでInboxをさばく苦労が増えた事は言うまでもありませんが(笑)
私の場合、そのInboxを見ながらOmniOutlinerでまとめたり新たに浮かんだ事を書き足したりしてプロジェクト化したりしています。
手間っちゃ手間なんですが、OmniOutlinerで整理すると頭の中がすっきりするんですよね。
(まだまだ試行錯誤の段階ですが)
もうひとつ便利なLaunchBarとOmniFocusの連携はこちら。
これはもともとLaunchBarに入ってる機能でクイックエントリを呼び出す機能だと思うのですが、何回か動作確認した結果、WEBのURLクリップとしてイイ感じだったのでご紹介。
(正しい方法なのかは不明ですが)
まずサイトを開いた状態でLaunchBarを呼び出す。
先ほどと同じく「OmniFocus」と入力して今度は「Send to inbox」を選択してスペースキーを押す。
で、ブラウザがSafariの時は入力窓に「LaunchBarの参考」等、文字を入力してリターンキー。
(記事タイトルをコピペするほうが見返す時に分かりやすいかもしれません)
(文字を入力しないでリターンキーを押すとエラーになります)
(後ろにリンクを貼りたいサイトが無いとリンクが有効になりません)
[tip]Firefoxとchromeは入力窓に何も入れなくてリターンキーを押しても記事タイトルが選択され、「From FirefoxやFrom chrome」と頭に付きます。
入力窓に入力した語句はメモになります。
[/tip]
すると今度は先ほどとは違い、クイックエントリ画面になります。
良ければ保存を押して終了。
OmniFocusで確認するとちゃんとに反映されています。
この使い方が正しいのかは分かりませんが、なかなか便利なURLクリップな気がします。
このスクリプトはOmniFocus自体が起動していない時でも実行すればOmniFocusが立ち上がり(Dock内に起動マークがつくだけなので煩わしさはありません)、そのままで同期をかけなくてもOmniFocus自体の同期パターンでバックグラウンドで同期をかけるのでiPhoneにもちゃんとに反映されています。
以上がLaunchBarを利用したOmniFocusとの連携で個人的にはとっても便利だなと思った機能です。
WEBのURLクリップのアクションは、Instapaper等の後で読む系やSafariのリーディングリストなどとの使い分けルールを模索している最中ですが、後で読むより重要度の高い時などにOmniFocusのInboxにクリップしておけば便利かもしれませんね。
【Mac版】
OmniFocus
カテゴリ: 仕事効率化, ビジネス
【iPhone版】
OmniFocus 2 for iPhone
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【iPad版】
OmniFocus for iPad
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【LaunchBar】