手ブレしやすいコンデジや高解像度のDP2&DP1で手ブレを少なくするための対策について。
私が最近買った SIGMA DP2xは、コンデジサイズでありながらデジイチ並のセンサーを搭載したカメラです。
写りに関しては申し分ないのですが、それ以外はなかなか使いにくい。
F値が2.8でISOを最近の高感度が売りのカメラみたいに上げられないので、大概はISO100-200で上げても400まで。
そうなるとどうしてもシャッタースピードが稼げないので手ブレの確率が高くなる。
日中、屋外でも曇りだとシャッタースピードが結構遅くなるのでそれなりの対策を施したい。
DP2xで無くともF値の小さなカメラでは無い限り、やはり手ブレ対策はしておきたいですよね。
リーズナブルなコンデジだとISOを上げるとノイズが強くなるので出来るだけ低感度で撮影したいもの。
そんな時に便利なのがミニ三脚。
2段伸縮のポケットサイズミニ三脚SLIK/スリック S-POD SJ-32BL
三脚では有名なSLIK製のミニ三脚。
脚が少し伸びます
暗い室内で撮るときなどはこの三脚に乗せて撮影するのももちろん便利なのですが、自分が気に入っているのはこのような使い方。
壁とか電柱に三脚を押しつけブレ無いように撮影する。
これに2秒タイマーを併用したら完璧。
また、このような壁が無い時には、三脚の脚を自分の胸や腹に当てて固定するとイイです。
シャッタースピードが遅くなる時は腕を伸ばしネックストラップをピーンと張って固定するのもいいですが、このようにミニ三脚を壁や自分の体に固定して撮影するのもオススメです。
夕方などの日が暮れ始めた頃に威力を発揮するアイテムです。
DP2xは解像度がバツグンなので余計にブレが目立ちます。
このミニ三脚は110gでコンパクトなのでポケットにも入りますし、撮影のお供に1台持っているとなにかと便利です。
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スリック ミニ三脚 Sポッド SJ-32 BK ブラック 441496