ウチのiPhoneのカメラアプリでの常駐的存在のブログカメラ(bcam)。
アップデートされて消音機能が搭載されました。(正確には復活!)
(追記)消音機能があるカメラはこちらの記事になります。
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カメラアプリの「OneCam」が消音機能搭載<<<
iPhoneの標準カメラは画像サイズを変えられないのが最大のネックでした。
普段は2048×1536とかのサイズは要らないのです。(キッチリと写真として撮りたい時以外は)
Twitpicとかブログに乗せるのには最大でも800×600で十分なんです自分は。
サイズがでかいとアップロードも時間がかかるし。
そんな時に見つけたのがブログカメラ(bcam)。
前バージョンでの固定サイズは(2048×1365)、(480×320)の2サイズから選べましたが、今回はiPhone4のスクショサイズに対応と言う事で(960×640)も加わりました。
(何故1536ではなく1365かと言うと、iPhone標準の4:3では無く、カメラサイズの3:2の比率にしたからだそうです)
(480×320)にしろ、(960×640)にしろ固定で複数のサイズがあると、ブログにアップする人にはリサイズの手間が省けてありがたいんです。まさにブログカメラたるゆえんですね(笑)
また、ブログカメラ(bcam)はカメラからすぐにメール投稿やTwitterにも投稿出来ますし、ちょっとしたエフェクトで明るさも変えられるし(フラッシュ機能)、画像の回転、
手ぶれ補正機能、ガイド(画面を9分割にして、水平出しが容易になったり構図が決めやすくなると言われる線が入る)、全画面シャッター、日付。さらには先ほどの固定サイズ3種類の他、任意にリサイズが出来ます。
個人的に前から良かったのが、フローティングシャッターボタン。
シャッターを切る位置を自分の押しやすい場所に変更出来ます。
これって手ぶれ防止にいいんですよね。普通のカメラなら横にシャッターボタンがあるけど、iPhoneの場合は画面にタッチするので、縦位置撮影時には良いけど、横にした時に押しにくかったりします。
そんな時にフローティングシャッターボタンを自分のシャッターを切りやすい位置に移動出来ます。
あとは設定で、起動時にカメラモードにするか編集画面にするかをえらべます。
シャッターのタイミングも選べます。
色々な便利な機能満載です。
で、今回の目玉は何と言ってもシャッター音を消す消音機能が搭載された事でしょう。多くの皆さんが渇望していた機能です。
自分はあまり消音の必要性を今のところ感じませんが、静かな所での撮影に威力を発揮しそうですね。
しかし、良く消音機能搭載許可出ましたね。
作者さんのつぶやきにありましたが、消音はAppleが規制したわけで無く、仕様変更でその機能の実装方法がわからなかったらしいです。
他のデベロッパーもやり方が分からないだけみたいですね。
なので、そのうち色んなカメラアプリに実装されるかもしれませんね。
とまあ、ブログカメラ(bcam)は、徒然日記ブロガーの自分にはホントありがたいカメラです。
前バージョンは3GS環境において若干のもたつきやカクツキがあったのですが、今回は今のところスムーズです。
ただ、これもアプリ云々と言うより、iOS4自体に問題があるのかもしれませんしね。
あと、この消音機能、賛否両論みたいですが、作者さん的には要望が多いから付けただけで、本来は様々なカメラの機能を楽しんでもらいたいと思うんですよね。
それに近い時期にリリースされるであろう、iOS4.1ではたぶんAppleがシャッター音周りの仕様をまた変えてる模様なので、消音機能は使えなくなる模様ですね。
【注】バージョンアップにより消音機能がなくなりました!
(追記)消音機能があるカメラはこちらの記事になります。
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カメラアプリの「OneCam」が消音機能搭載<<<
「ブログカメラ(bcam)」、自分のお気に入りカメラのアップデート情報でした。